肩こりについて詳しく知ってる?
2023年12月1日
いつもラコンシェルのブログをご覧頂きありがとうございます。
~肩こりの典型的な原因~
人間の頭の重さは5~6キロもあります。
物で例えるとボーリングの球と同じくらいの重さです。
そんな重い頭を支えているが、首と肩です。
日本人は頭が大きいわりに首から肩の骨格や筋肉が華奢にできているため、
肩こり、首こりを起こしやすいといわれます。
近年の調査によると私たちが日常生活で自覚している症状のなかで、
肩こりは女性では1位、男性では2位になっているほどです。
たかが肩こりと思っていると、こりが痛みに変わり、
何をするにもつらいといった状態になりかねません。
一言で肩こりといっても、人によって痛みが出る部分は様々です。
早めに改善できるようにしていきましょう!!
肩こりの原因で多いのが「同じ姿勢」「眼精疲労」「運動不足」「ストレス」です。
とくに最近は、パソコンやスマホの長時間使用による肩こりが増えています。
肩こりが悪化すると肩だけではなく鎖骨、肩甲骨、首などの周囲の筋肉の血行を阻害するため首を回すことが難しくなったり、肩に炎症がでて腕を肩を上げることが難しくなります。
~対策~
1、こまめに水分補給
この時はお水で水分を摂るようにしましょう。
身体の循環はお水が一番です。
目安としてまず1日1リットルから始めてみましょう。
2、身体を温める
身体を温めることで血行が良くなりリンパの流れも促進され、老廃物も排出しやすくなります。
湯船には積極的に浸かり、1日40度の湯船で15分肩まで浸かるようにしましょう。
むくみを次の日に持ち越すとサイズダウンの妨げにもなります。
ダイエットのためにも是非行ってみてください。
そして、外側のケアだけでなく内側もケアしましょう。
冷たい飲み物は臓器を冷やしてしまいます。
常温か温かい飲み物がおすすめです。
3、ストレッチや運動をする
ポイントは肩、首を伸ばすことも大切ですが、肩甲骨を動かすことも重要です。
肩甲骨を上に引き上げる肩甲挙筋と、肩甲骨を寄せる菱形筋が肩こりと深く関与しています。ブログ画像肩甲骨の動きをよくすることで肩凝りの解消にもなります。
手を水平に保ち少しずつ天井に向かって上げていきます。
ゆっくり呼吸をしながら大きく肩甲骨から肩を回してみましょう。