気象病って知ってる？

2023年10月29日

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少しずつ肌寒くなってくるこの時期は、季節の変わり目や台風の発生によって、
気象病に悩まされる方が多いと言われています。

もしかしたら、この時期に起こる体調不良は、気象病が原因かもしれません…

そこで、今回は気象病についてお話をしていきます。

「気象病」とは、気圧、湿度、温度など気象の変化によって起こる体調不良のことです。
患者数は約1000万人いるといわれています。

また、かかりやすい人の特徴として、
デスクワークの方、猫背や反り腰といった骨格に歪みのある人が挙げられています。

症状としては、
頭痛、めまい、疲労感、関節痛、倦怠感、吐き気、肩こり、腰痛、眠気などです。

原因は、気圧、温度、湿度などの気象の変化によって、
交感神経と副交感神経が過剰に反応してしまい、
自律神経のバランスが崩れることからくると考えられています。

特に気圧の変化に関しては、気象による体調不良に大きく影響していて
「内耳」が深く関係しています。

内耳…主に耳で受けた情報を脳や神経に伝える役割をしている器官のこと。

この内耳の前庭器官が気圧の変化に敏感に反応することで
自律神経のバランスが崩れ症状が出てしまいます。

対策としては、

◎規則的な生活を送る
◎ストレスをためない
◎適度な運動を行う
◎40度前後の湯船に浸かる
◎耳をくるくる回す

これらのポイントをおさえて、痩せやすく健康的なお身体作りをしていきましょう！