日本人は塩分を取りすぎている!?

2023年10月25日

いつもラ・コンシェルのブログをご覧いただきましてありがとうございます。

私たちは日常的に食塩を摂取しています。

食塩は栄養素でいうとナトリウム。
ナトリウムは体の水分量などを調節する大事なミネラルです。
しかし、摂りすぎると血圧が上がり、その結果脳卒中や腎臓病などを招いてしまいます。

日本人は食塩の摂りすぎといわれています。
これは、しょうゆや味噌などよく使う調味料に食塩が含まれるものが多いためです。
日本人の1日あたりの食塩摂取量の平均値は約10gで、WHOがすすめる5g未満、また日本高血圧学会では6g未満が推奨されているので、毎日塩分を取り過ぎてしまっている可能性があるんです!


食塩はむくみの原因にもなります。
皆さんも1度はむくみに悩んだことがあるのではないでしょうか?
そもそもむくみとは何かというと、
人の体は、約60%が水分で構成されています。これらの水分は、細胞や血管の中を循環して体内の水分バランスを保ちながら、細胞に栄養を送ったり老廃物を除去する役割を担っています。
「むくみ」とは、体内の水分バランスが崩れ、細胞の間に水がたまり、異常に増加した状態のことです。

食塩とむくみの関係は、
人間の体には体内の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるので、塩分をたくさん摂取すると体の塩分濃度を薄めようと体内に水分を溜め込みます。それが原因でむくみやすくなってしまうため、塩分の摂り過ぎには注意が必要です。

ご自身がむくんでいるかどうか知りたい!と言う方はぜひチェックしてみましょう!

【むくみチェックリスト】
□ 長時間同じ姿勢のことが多い
□ 寝不足気味
□ あまり体を動かさない
□ 体が冷えやすい
□ 塩辛い食品を好んで食べる
□ アルコール類を飲む

意外とたくさんチェックがついたのではないでしょうか?
当店ではむくみケアも含めて、食事の改善や、指導も含めてお客様1人1人に寄り添ったダイエットをご提案いたします!
食生活を見直したい、リバウンドしない身体を手に入れたい!と言う方はぜひラ・コンシェルまで♪

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