腸内環境と熱中症の関係とは?

2023年07月30日

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蒸し暑い日が続いていますが、
『ここ最近胃腸の調子が良くない』なんて方、いらっしゃいませんか?

腸が綺麗な者が夏を制す!といっても過言ではないほど、
夏の腸内環境は大切です!

昨今気温の上昇とともに熱中症のリスクもグンと上がってきましたが、
熱中症になりやすいか、なりにくいかも、
実は腸内環境が深く関わっているということをご存知でしたか?!

人間の腸内に潜んでいる毒素は、普段は腸管バリア機能によって、
腸壁から体内に吸収されないようにブロックされています。

しかし体温が上がりすぎると、皮膚や体内の血流が悪くなり、
腸管バリアがきちんと機能しなくなることも。
血中に毒素が放出されることで各器官に炎症が生じ、
その結果熱中症も引き起こされると考えられています。

またこれと同じような現象が、暑さによる自律神経の乱れ、
高脂肪食の食べすぎなどによっても生じることがわかっています。
揚げ物や肉類だけでなく、
乳脂肪の多いアイスクリームや生クリームなどの摂りすぎも高脂肪食になるので、
摂り方や量には要注意ですね!

美しい腸内環境で夏を乗り切っていきましょう!

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