体脂肪のこと知っていますか？

2023年01月30日

いつもラコンシェルのブログをご覧くださり、ありがとうございます！

食べすぎて体重計に乗るのがこわい。。。
という方も多いのではないでしょうか？
ご自身の体重は知っていても、体脂肪率って知っていますか？

見た目を左右するのは実は体脂肪率！
そもそも体脂肪率とは何でしょうか？

◇体脂肪
体脂肪とは、体に脂肪を蓄えエネルギーの源になるのです！
・エネルギーの備蓄
・体温を保つ
・細胞を作る
・ホルモン調整
・内臓を維持する
・衝撃から体を守る

体脂肪には、内臓脂肪、皮下脂肪の２つがあります。
〇内臓脂肪
おなか周りにお肉がつくもので、りんご体型と例えられています。
腹筋の内側にお肉がつくので、
短期間ですぐつきやすく皮下脂肪よりは落ちやすい脂肪。
短期的なエネルギーを生むため、比較的に女性より男性の方が多い脂肪のタイプです。

〇皮下脂肪
お尻や太ももなど下半身にお肉がつき、洋ナシ体型と例えられています。
エネルギーを蓄積する役割があり、一度ついてしまうとなかなか落ちないのが特徴。
女性は特に皮下脂肪がつきやすいです！

中性脂肪とは？
よく似たフレーズの中性脂肪とは、体脂肪の原料となる組織の事です！
中性脂肪が溜まっていくと体脂肪へと変わるので、なるべく減らす事が大切。

〇体脂肪率
体脂肪率とは、体の重さに対して脂肪がどのくらいの割合なのか数値化したもの。
体脂肪の重さ（kg）÷体重（kg）×100＝体脂肪率（％）
女性の体脂肪の平均は20～25％です！

体脂肪は高すぎても低すぎても体にとってはよくありません。
体脂肪が高いと病気のリスクが高くなり、
特定のホルモンの分泌が過剰になりやすくなります。
・ガン
・糖尿病
・心疾患
・高血圧

体脂肪が低いと病気リスク＋女性ホルモンのバランスが乱れて不調の原因に。
・生理不順
・不妊
・更年期障害
・早期閉経

体を守ってくれている役割があるため、
できれば標準値をキープしたいものですね◎

でもひとりではどうしていいかわからない！という方は
ぜひラコンシェルに一度お越しください。

様々な観点から理想の体型に近づけるお手伝いをしてまいります！