効果的な入浴法とは?
2022年12月2日
いつもラコンシェルのブログをご覧くださりありがとうございます!
12月に入り、やっと冬らしい寒い日になってまいりました!
寒くなってくると気になるのが温活。
本日は手軽に毎日できる入浴方法のご紹介!
温かい湯船に入って体が温まると、次のような効能が得られます。
□血管が広がり、血流が良くなるので、新陳代謝が活発に!
□リラックス効果をつかさどる副交感神経が優位な状態となる。
□筋肉が緩む!関節の緊張が和らぎ、神経の過敏性が抑えられる。
温浴効果によって手や足先などの末梢神経が拡張し、
血行が促されたり、筋肉や関節が柔軟になったりすることで、
身体の疲れをとる効果があるのです!
なのでシャワーのみより、しっかり湯船に浸かった方が、
疲れがとれやすいと言われています♪
疲れをとるにはぬるま湯で半身浴がオススメ!
入浴する際、湯に肩まで浸かる全身浴かでその作用は変わります。
半身浴か全身浴か?
半身浴▼
下半身にだけ水圧がかかり、足に滞っていた血液を効率よく心臓に戻すことができる!
全身浴▼
短時間で身体を活性しますが、そのぶん身体への負担も大きいとも。
身体への負担の少ない半身浴の方が効率もよく、
全身に血液を巡らせることができるのです。
お湯の温度も疲れをとる重要なポイントです。

42度以上の熱い湯は、交感神経が活発になってしまうため、
その後の睡眠に悪い影響が及んでしまうことも。
熱い湯に浸かる場合は、浸かる時間を5分以内にするなどの調整が必要です。
38~40度のぬるい湯は、副交感神経を刺激することで
リラックス作用をもたらしてくれるので、
疲れをとるにはぬるめのお湯の方がおすすめです。
ぬるめのお湯で20分程度の入浴が、体に負担が少なく、全身がくまなく温まる入浴法です!
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