噛むことの重要性、知っていますか?
2022年11月21日
いつもラコンシェルのブログをご覧頂きありがとうございます♪
本日は、噛むことの重要性についてお話していきます。
皆さまお食事中よく噛んで食べることを意識できていますか?
理想の噛む回数とは?
1日に理想とされている噛む回数は1500回程度といわれていますが、
昭和初期の平均回数1420回に対して、現代は約620回と減少しています。
噛むという行為は、噛むことで唾液の分泌量が増え、唾液の抗菌作用によって
口の中の清掃効果が高まるという重要性な役割を果たしています。
なぜ噛むことが大切なの?
1.食べ物の消化を助ける
胃腸の働きを促進する唾液中の消化酵素の分泌がさかんになり
細かく噛み砕くことで胃腸への負担を和らげる。
2.肥満の防止
満腹中枢が刺激され食欲のコントロールしやすくなる為、食べ過ぎを防止する。
3.口周りの筋肉の発達を助ける
噛む動作が口周りの筋肉を刺激し、あごの発達を助けることに繋がる。
また表情が豊かになったり言葉に発音が綺麗になることも。
4.脳の発達の手助け
脳に流れる血液の量が増えるので子供は脳の発達、大人は物忘れの防止に繋がる。
このように噛むことは全身の健康にも繋がっていきます!
年齢が重なっていくにつれて、どうしても口周りの筋力は低下していってしまうので
まずはひと口につき30回噛むというところから始めてみましょう!