【活性酸素】聞いたことありますか?
2022年05月9日
いつもラコンシェルのブログをご覧頂きありがとうございます!
皆様、活性酸素をご存じでしょうか?
活性酸素とは?
体内で発生して細胞などにダメージを与え、身体を酸化させてしまう物質のこと。人は1日に500Lもの酸素を体の中に取り込んで生命活動をしていてその中の約2%が活性酸素に変わると言われています。
活性酸素は紫外線やストレスなどの要因でも発生しますが、通常は体内の抗酸化作用によって抑えられています。しかしこの抗酸化作用は20代をピークに弱まり、加齢とともに活性酸素が発生しやすくなっていくのです。
活性酸素が増えすぎると?
体内に活性酸素が過剰に発生すると、正常な細胞や遺伝子を攻撃し、老化や生活習慣病、がんや動脈硬化といったさまざまな病気の要因になるといわれています。
こう聞くと身体には不要なもののように思われそうですが、活性酸素には殺菌力があり、身体の免疫機能を高めてウイルスや細菌感染を防ぐはたらきもあります!
こんなリスクが増加!
・肌荒れ、シミ、しわなどの肌トラブル
・老化やがん
・動脈硬化
など体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
どうして活性酸素は増加する?
- ストレス
- 酸化された食べ物(マーガリン等のトランス脂肪酸、ファストフード、加工食品、時間の経った揚げ物など)、過度な飲酒
- 喫煙(受動喫煙含む)、紫外線や放射線、大気汚染
これらの要因を少しでも取り除くことで身体の健康を保ちやすくなります!
活性酸素を抑えるためにできる事も取り入れていきましょう!