食欲増加の原因って?
2022年04月16日
いつもラコンシェルのブログをご覧いただきありがとうございます!
みなさんは突然何かを沢山食べたくなることってありませんか?
今回はそんな食欲増加の原因についてのお話です♪
食欲増加の原因として主に挙げられる要因
1、三大栄養素の不足
→炭水化物が不足すると血糖値が上がりにくくなり、満腹感を得づらい。
また、炭水化物に偏った食事では血糖値の乱高下が起こり、血糖値を上げるために
甘いものが欲しくなる。
タンパク質は食欲に関わるホルモンや神経伝達物質の材料になるため、
ビタミンB群が不足すると食欲に影響が出る。
2、早食い
→血糖値の乱高下が起こりやすく、血糖値低下による食欲増加が起こる。
また、満腹中枢は食後20分経過してから働き始めるため、満腹感を得づらい。
3、生理前のホルモンによる影響
→黄体ホルモン(プロゲステロン)の増加に伴い、食欲増加が起こる。
4、睡眠不足によるホルモンの影響
→食欲増進するホルモンのグレリンの分泌が増え、
食欲抑制するホルモンのレプチンの分泌が減少する。
5、食べた時の快感がクセになっている
→食べた時の美味しいという快感を得ることで、βエンドルフィンやドーパミンなど
神経伝達物質が放出されるため、脳が快感を覚えてしまう。
甘いものやチョコレートが無性に食べたくて仕方ない!!
なんて思ったことある方いるのでは??
そんな時何が足りていないのかというと、、、
○甘い生クリームやケーキ、パンが食べたい時
1、食事制限でのカロリー不足
→糖質、脂質の不足によりエネルギーが不足してしまい、身体がエネルギーを欲しが
2、脂質代謝を促すビタミンB2不足
→適度に主食や主菜など食事を摂れていても、糖質や脂質の代謝を促す
ビタミンB2が不足していることが考えられる。
○チョコレートが食べたい時
1、マグネシウム不足
→マグネシウムは栄養素を運ぶ役割があり、不足すると栄養が届かず疲れやすい。
また、月経前症候群(PMS)の症状も辛く、イライラ、頭痛、むくみなどの
症状も出やすくなる。
何が食べたいかによって、身体に不足しているものがわかるので
無理なくダイエットを成功させるために、参考にしてみてくださいね♪
皆様からのご予約をお待ちしております☆