入浴のメリットとは?
2021年10月4日
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今日は入浴のお話しです。 ヒトの生体リズムは食事、睡眠、休養、労働、運動の5つで構成されています。
入浴には、 ・お湯の熱で血管が拡張し、温められた血液が全身を巡り温まる温熱作用 ・お湯の浮力で緊張していた筋肉がほぐれ、だるさが軽減される浮力作用 ・水圧で肺の容量が小さくなり呼吸が増え、血液が心臓に戻り全身の血行が良くなる水圧作用 があります。 〈目的別の入浴法〉 1.ストレスを解消したい :40℃以下のお湯に、ゆっくり長く浸かる …副交感神経が優位になり、心身を鎮静させる 2.ゆっくりと睡眠をとりたい :38~40℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かる …身体の緊張がとれ、本来の疲れがとれる 3.活動前にスッキリさせたい :42~43℃の熱めのお湯に短時間浸かる …交感神経を刺激して、心身の緊張を高め活動的な気分に 4.足のむくみ・疲れをとりたい :40℃前後のややぬるめのお湯に深く長く浸かる …むくみ、疲れの改善 5.筋肉の疲れをとりたい :42~43℃の熱めのお湯に浸かる、強めのシャワーを当てる …血行を良くして、疲労物質を取り除く 〈時間帯別の効果的な入浴〉 1.午前9時頃:倦怠感がある、風邪などを予防したい時 …免疫に関わるリンパ球が減るため 2.午後3時頃:暑くてのぼせやすい季節・人 …体温が1番高い時間帯になるため 3.午後7時頃:気持ちよく眠りにつきたい時 …交感神経を刺激するホルモンが減るため 4.午後9時頃:肩こりや冷え、腰痛など痛みがある時 …痛みを抑制するホルモンが出やすいため 目的やお身体の状態に合う効果の高い入り方をしてみませんか? ラコンシェルは、美容や健康情報をInstagramで配信しております!
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