手計り栄養法、ご紹介!
2024年11月21日
いつもラコンシェルのブログをご覧いただきありがとうございます。
手計り栄養法、ご存知ですか?
手計り栄養法とは、手を使って食材を計り、食べる量を調整して
バランスよく食事をとる方法で、自分の手が適量を教えてくれます。
簡単なルールを知ることで、自炊でも外食でも食べる量を上手に調節して
栄養バランスを取ることができます。
☆炭水化物/米、パン、麺類、芋類
お米であれば両手に収まる茶碗1杯分、食パンであれば1枚が目安。
麺類(乾麺)は親指と人差し指の先で輪っかを作った大きさが適量(約100g)。
イモ類は片手のひらに乗る量が目安となり、ジャガイモなら中サイズ1個、
里芋なら小サイズ2個が適量です。
☆たんぱく質(肉、魚、卵、大豆製品)
たんぱく質は骨や筋肉のもとになります。主菜となる肉や魚の1食の適量は、
片手のひらの大きさと厚みが目安。肉類は脂肪分の少ない赤身肉を選ぶことが
おすすめ!卵なら1個、納豆なら1パックを目安に。
☆副菜(野菜、海藻、キノコ類)
野菜類は糖質・脂質の吸収を抑えたり免疫機能を高めたり、主に身体の調子を整えます。
野菜摂取の目標値は、1日350g以上。
野菜の1食の適量(約120g)は、生野菜なら両手1杯分、温野菜なら片手1杯分が目安に。
生野菜120gはカサも多く食べるのが大変なので、煮物や炒め物など調理方法の異なる
おかずを組み合わせて。
☆果物
果物は片手のひらに乗る量がだいたいの目安。
桃は中玉1個、りんごは半分、バナナは1本、みかんは小2個くらいです。
果物はビタミンやミネラルが豊富に含まれ身体にも良いのですが、糖分も多く
j含まれるため適量を守りましょう。
☆乳製品
牛乳の1日の適量は200mlで、人差し指1本分が目安。
こちらもたんぱく質や脂質など栄養価が高いですので、摂りすぎには注意。